革靴はどうやって洗うのですか?

お客さまの靴の素材や状態に合わせて、全部で5種類ある薬品の組み合わせから最適の施術方法を選んでクリーニングします。
クリーニングに使用する水は、除菌消臭性能が高く革にやさしいオゾン水を用いて洗います。
乾燥は低温でUV+オゾンガス乾燥を行い、99%除菌しながら乾燥します。

色落ちが心配ですが、クリーニングしても大丈夫でしょうか?

クリーニングをすると稀に色落ちしてしまう革もございますが、ブランドケアの技術では仮に色落ちした場合でも完全に修復しますのでご安心ください。

カビがはえた靴でもきれいになりますか?

青カビ、白カビは完全にキレイになります。また、再繁殖しない防カビ加工も行います。黒カビは銀面、キャンバスなどは完全に取り除くことができますが、スエードは稀に斑点が残る場合があります。それでも、充分目立たなくなるように処理いたします。

どんな素材の靴が洗えますか?

銀面革、起毛革、エキゾチックレザー(ワニ、トカゲなど)、キャンバススニーカー、エナメル(パテント)などのクリーニングがクリーニング可能です。
しかし、合成皮革で割れ始めているものなど、劣化が激しいものなど洗えないものもありますので、一度お近くの店舗でご相談下さい。

水洗いをするのは皮革に良くないのではありませんか?

革のなめし工程では水が使用されておりますので洗うこと自体は問題ではありません。また、クリームや汚れおとしなどにも水分は含まれています。ただ、濡らすと色落ちしたり、稀に固くなる革があります。ブランドケアの技術者はレザー製品の見極めトレーニングを受けておりますので、事前にクリーニングできるものかどうかも判断させていただけます。一度お近くの店舗でご相談下さい。

靴クリーニング後の保管方法はどうすればよいですか?

直射日光を避け日陰の、風通しの良い場所で保管をしてください。カビが発生した時に使用していた箱などは、カビが再度発生する原因となりますので使用を避けて下さい。

雨にぬれて変色してしまったのですが直せますか?

一般的には補色で目立たなくなる直し方を行いますが、ブランドケアでは水ジミを特殊なシミ抜き剤を用いて取り除きますので、補色は最低限度で済ませます。革のシボや風合いを損なわず、キレイに直すことができます。

スエードの靴をクリーニングできますか?

スエード・ヌバック・ムートンなどの素材もクリーニングをうけたまわっております。スエードやムートンについた水ジミもキレイに取り除くことができますので、ご相談ください。

クリーニングはどれくらいの期間がかかりますか?

お品物をお預かりして加工をいたします。一部繁忙期や長期休暇を除き、通常は1-2週間でお返しとなります。

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